釣り白書
「お気に入りの車で釣り行脚・・・」管理人が財団法人経済生産性本部発行の 「レジャー白書2007」をもとに独自の視点で”釣り”について分析しています。(バリバリ独断と偏見での分析ですので参考程度に見てね)
釣りの種類別参加比率
つりを対象魚によって分けると淡水域(池、川づり)と海水域(海づり)になります。川づりは川の最上流に当たる渓流でイワナ、ヤマメ、その下流
でウグイ、アユ、平野部の川や沼ではコイ、フナ、オイカワなどをつります。
海づりでは淡水魚に比べて、魚の種類が多く、四季を通じて楽しむことができます。船づりは、近い航程のつりを近場のつり、また水深10〜20m
付近を浅場釣りなどとも言います。シロギス、ハゼ、アイナメ、カレイ、イシモチ、メバルなどが対象となります。
磯釣りは中小物つり、大物つりに分けられます。大物つりの代名詞にも使われるのはイシダイ、イシガキダイで、特に引きの強いイシダイが主役です。
中小物釣りはメジナ、クロダイ、ブダイ、イサギ、サヨリ、メバルなどがあげられます。
海岸の投げ釣りはシロギス、イシモチ、カレイが主流です。防波堤にも四季を通じてさまざまな魚が集まってきます。
海に囲まれる島国・日本は海のつり場、魚の種類が豊富なため、つりの種類別参加比率は約70%が海釣りで占めます。管理人も海づりを メインに釣行しています。機会があればアユの友づりなど川づりも子どもと行きたいと思っています。